田んぼの草取り

平成28年5月29日(日)晴天
5月5日に田植えを行って以来1回目の草取りです。
田んぼの草取り作業開始に先立ち『田んぼの水管理』と本日『作業の段取り』について意識合わせをしました。
①稲が成長するまでは水の状況把握のための見回りや水源ポンプからの水圧で水口バルブ放水量の加減調節が難しいこと。
②稲を傷つけない様に気を付けるが、田んぼに足跡を付けることで水下の稲の根の酸素欠乏を改善する。ヒエやセリの雑草は土に埋めず畦に置く。

稲と稲の間の草取りに今回”熊手”(百円ショップで購入)を試してみました。まだ稲の高さが低いので素手と効率は変わらない様です。稲との区別がつきずらいヒエなど大きな雑草はやはり素手で行いました。田んぼに”おたまじゃくし”がたくさん泳いでいました(特に田んぼの中心部)。小川では子どもたちがザリガニを見つけました。草取り作業は約2時間程度で終了。次回草取りは6月26日(日)の予定です。