田んぼ『稲の花』が咲いてました 米づくり 2016.08.15 平成28年8月15日(月)晴れ時々曇り 強い夏の日射しを浴びてイネの穂の元になる「幼穂:ようすい」が田んぼ一面を覆って穂の全体が姿を現し先端からイネの花が咲き始めていた。イネは天気の良い日の午前中に花を咲かせるらしい。イネの花は雄しべの花粉が風の力で運ばれ、受粉が行われる風媒花で、しかも、雄しべの花粉が同じ花の雌しべに付いて受粉する「自家受粉」という方式をとっており、とても地味で目立たない。今年も順調に育っており実りの秋が待ち遠しいが、台風が近づいているのが少々気がかりである。 サムネイルを表示